リレーエッセイ⑳

地域支援科 リーダー 落合琢也

少し残っている薄~い青とオレンジ色の空を自宅の和室からボーっと眺めています。6月の日曜日の夕方のことです。

”今年度もリレーエッセイを続けます。”と宣言され、”6月の令和元年初めてのエッセイは落合さんでお願いします”と言われたのが5月初旬の金曜日でした。その場にいる他の方達はエッセイを書いたと訊いていたので、思わず ”ハイ” と返事をしたのを思い出しています。

暖房器具として使っていない丸い火鉢の上にガラス板を載せた簡単なテーブルにパソコンを置いて考えはじめました(悩みはじめた?)。

ところで、エッセイって何? と思って「ウィキペディア」で調べてみたところ。「随筆・」、「随想・・」、「散文・・・」、「気軽に自分の意見などを述べた散文・・・」。

そうかー、散文の意味がいまいち分からないけど「気軽」でいいんだな~と思い、800文字から1200文字くらいでポジティブな内容であればどんな文書でもいいですよと伝えられましたが、”何でもいいのが逆に難しよなー。”っとネガティブに感じながら・・・。

気持ちを気楽にして

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暫らくたっても文書が思いつきません。

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そのうちに、いろんな音が聞こえていたのに気づきました。

2階から、”ボンボン” ”ボンボボン” ”ボボーンボン” “BonBon Boon”と長男が弾いているジャズベースの音がアンプから鳴り響いています。弾いている本人はヘッドホンをしているので周りに聞こえてくるのはベースの音だけです。

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2階の違う方向から ”♭♪~” ”#♪♪~♪~” ” ♭♪~♪♪♪♪~”と次男が情熱大陸の曲を奏でています。演奏会に向けての練習です。

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2階の他の方向から、おばあちゃんが見ているTVの音が聞こえていました。

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庭からは・・・ ”ジーッ”、”ジーーー”と虫が鳴いています。以前から気になっていましたが何の虫か知らなかったのでネットで調べてみると、「クビキリギリス」と「ケラ」という虫で、この時期やその後の梅雨の時期に鳴くようです。「クビキリギリスは首切螽」、「ケラは螻蛄」と難しい漢字でした。

”うーん” 余計な事ばかり気になって進まない・・・。

”ハイボールでも飲んで気分を切り替えるかー”と思いつき、夕飯を作っている奥さんの邪魔をしない様に冷蔵庫からハイボールを取り出して「ゴクリ」。

しばらく経って気分がよくなってきた時に。書き散らした文字を数えてみたら1200文字くらいに・・・・・・。

エッセイって「気軽に自分の意見などを述べた散文・・・」だったよなーと思いだし、”これでいいかー”、”これで出してみよー”。 と覚悟をきめて!

予定では、雑誌に掲載されている様な「かっこいいエッセイ」を書きたかったのですが思い通りにはなりませんでした。次回の方には自分と同じ轍を踏まずに内容のあるモノにして欲しいと勝手に思うところです。 <(_ _)>ゴメン

でも、こんなエッセイでもいいんだったら、これからの方は書きやすくなるかなー。

と思いつつ・・・